音像
Posted on | 9月 12, 2013 | No Comments
gram では日々いろんな音楽がかかっているのですが、
最近はただ音楽をかけるのも飽きて来たので、
mac bookでドキュメンタリー映画をたまに流してます。
音楽ドキュメンタリーだと良質の音楽がインタビューにかぶせてはいってきて、ドラマチックな瞬間が多々あります。
バスキアのドキュメンリー映画は、小気味よくオールドスクールなhiphopがはいり、アルゼンチンタンゴのマエストロは感動的なタンゴのコンサートの息づかいが、ピナバウシュは踊りのステップを踏む音、肉体の音が聴こえてきます。
グレングルドという天才ピアニストのドキュメンタリーは、
音楽映画の割に音楽がなっている割合が極端に少なく、ほぼ声だけでしたが、
その映画の音声にかぶせて、グレングルドの音楽を別の機械でかけると、常にインタビューにピアノの音がのっかり、
たまに映画の中でグルドがピアノを奏でるシーンがあろうものなら、ピアノ×ピアノでより立体的な音になりました。
それが美男子だったグルドが禿げてきて、変なおじさんみたいになってきているシーンに挟まれた瞬間だったので、
仕事中でなければ泣いていたと思います。
いつか複数のipod からグレングルドの音楽を同時に鳴らしても面白そうですねえ。
1人営業の月曜日にやってみよう。
むしろインタビューを複数同時に再生したらすごいことになりそうだなあ。
いたるところから人の声…。
せっかく1人の空間なので、とにかくいつもと違った雰囲気をだしたいと思います。
結局月曜日の宣伝みたいになってしまった…。
よろしくお願いします!
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