NEW看板
Posted on | 5月 11, 2012 | No Comments
昔から、床屋には決まった看板がありました。
赤、青、白で構成された円柱状の筒の様なもので、それがクルクル回っています。
それぞれの色には意味があり、赤は動脈、青は静脈、白が包帯です。
この看板は500年以上も前から使われています。
床屋のことを英語でバーバーと言いますが、元々バーバーとは外科医を兼ねた理髪師の事を指していたそうです。
昔の床屋さんは、盲腸くらいの簡単な手術も出来てたと昔美容学校で教わった気がします。
ちなみに日本では明治4年に用いたのが最初だと言われています。
昔からあるものにはちゃんと意味があるんです。
作:POP●COPY
僕達も温故知新の精神に則り、伝統的なものも大事にしています。
右手には鋏を、左手にはメスを!
Category: アート
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