Posted on | 11月 26, 2014 | No Comments
Lille Nordic
「小さな北欧」
という意
デンマーク、フィンランドの60sの家具、雑貨。
gramのご近所に数ヶ月前オープンされて先日おじゃましてきました。
暖かみのある家具や意匠を凝らしたデザインの雑貨の数々。
是非、よられてみてください。
良い出会いがあるかもしれません。
店主の山崎さんは家具への愛情はもちろんの事、家具と同等の温かみのある方。
家具音痴の僕にもわかりやすく丁寧に説明してもらえました。
ゆったりした空気なのでリラックスして鑑賞できますよ!
蒲原 弘典
Posted on | 11月 20, 2014 | No Comments
明るい髪色に、深いシルバーアッシュ。
ところどころにさりげない紫がみえるはず。
最近 早寝早起きに はまってます。
朝の光は本当に気持ちが良い。
先日の朝も友人に頼まれてカレーの写真を撮ってきました。
この日も良い光が射していて気持ち良かったなあ。
優しい味ですごく美味しいカレーです。
赤坂にあるオーガニックレストランの似湖礼(にこれ)。
もともと定休日だった火曜日を開けてカレーの日にしているそうです。
是非いってみてください^^
gram 蒲原 弘典
Posted on | 11月 18, 2014 | No Comments
たまちゃん
七歳の晴れ姿
Posted on | 11月 18, 2014 | No Comments
Posted on | 11月 13, 2014 | No Comments
たとえば黒でも光が当たると綺麗に透けてみえるような色が好き。
特に自然光でしかみせれない美しい色みたいなものは絶対にあるなあ。
深めにいれたアッシュは地毛に近い色ながら、本来の赤みを無くしているので光にあたると
とても綺麗で明るくみえます。
gram 蒲原 弘典
Posted on | 11月 9, 2014 | No Comments
グラムで扱っているシャンプーの紹介です。
イオニートエッセンスVシャンプー
とても泡立ちが良く、指通りがなめらかなので、ほとんどの方にはトリートメントの必要がありません。
250ml 2800円(税抜)
500ml 4600円(税抜)
1L 8000円 (税抜)
洗い上がりがしっとりするモイストタイプ。(250ml.500ml.1L)
洗い上がりがさっぱりするライトタイプ。 (500ml.1L)
この他に香り付きのタイプもございます。
レモンの香りのフルーツシャンプーExtra
オレンジの香りのフルーツシャンプーExtra
(どちらも500mlのみ 5200円税抜)
フルーツタイプが一番しっとり仕上がるので、しっとり質感をお求めの方は是非。
使い切りのサンプルも用意してます。ご希望の方はお申し付けください。
無添加で低刺激なので肌の弱い方や小さなお子様にも安心して使っていただけると思います。
(個人差があるので必ずしも安心とはいいきれません)
きめ細かい泡がしっかり髪の毛を包んでくれるので、洗髪中髪がきしんだりするストレスも大幅に軽減されます。
僕らも毎日使っていて気持ちが良く洗っているので是非おすすめしたいシャンプーです。
Posted on | 11月 5, 2014 | No Comments
11月の2日.3日とお休みを頂いて皆で長崎にいってきました。
社員旅行という言葉がいまいち馴染まない集まり。
実に3年ぶりくらい。
前回は山口の角島で海水浴&キャンプ。
僕(蒲原)が二度海で溺れて死にかけ。
その前の高知では
選んだキャンプ場がラブホテルと墓場の間に挟まれた、生死の境のようなロケーション。
無理をいって道の駅の裏で野宿。
今回は山小屋。
初めて室内で寝れそう。
金田一少年の事件簿にでてきそうな雰囲気なのが少し気になる。
出発。
本当に良い天気。緑を眺めるだけでこんなに心に迫るものがあるのは何故。
カマキリ先輩。地元じゃ負け知らず。
道の駅。
喧噪のなさが心地よくて。
まるでジブリ映画にでてきそうなパン。枕によさそうなもちもち感。
こんな天気にこの椅子に座って静かに余生が終えれたら。
ってまだ早いけど。
死に方から生き方を考えたり。
と、ここからはお世話になったキャンプ場の広大な敷地内。
何故か歩いてるだけで笑い出す伊藤、椎葉、雨水そして僕(眼鏡かけてない組)。
大麻か阿片かなんか舞っているのではないかと思うほど変なテンションで散策した。
!!!!!!!
巨大な吊り橋が出現。
高所恐怖症なので困った。
結局田植え中腰スタイルで無事わたりきる。
農家の息子でよがっだー。
橋を渡り、山段を上ると見渡す限りの大草原。
皆一様に寝転がる。
巨大な岩の上から遠くを見渡す右から、猿、犬、キジ。
桃太郎は高所恐怖症なので下で待機。
思い思いに景色を楽しんだあとはバーベキュー。
道の駅で買った新鮮な食材が並ぶ。
牡蠣はバターを溶かしてみたり白ワインをとじこめてみたり美味しく頂くための工夫をあれこれ。
旬のさんまや、リンゴ、焼き芋など焼けるものならなんでもござれ状態。
お酒もビールに始まり、ワインを食材にあわせて赤と白を選びわけて。
バーベキューソースの必要がない。
味そのものを堪能。
この後のことは記憶にございません。
朝ドラで話題になっている竹鶴ウイスキーにまんまと。
ただただずっと笑っていたような。
gram 蒲原 弘典
Posted on | 11月 5, 2014 | No Comments
昨晩の酔いがまったく覚めないまま、カメラをもちだし早朝の散歩。
ちょうど朝日がのぼりかける時間帯。
影と光源の比率がじわりと反転していく。
ある光
僕の心は震え
僕の心は震え 熱情がはねっかえる
吊り橋からの眺め
早朝の高原は空気がシンとしていて。
椎葉と、美しさについて話した。
ような気はするけど内容はあまり覚えていない…
山小屋に戻って食事。
至福の一杯
至高の定番
テオ・ヤンセン展。
芸術作品に呑み込まれる伊藤。(テオ ヤンセン作品ではない)
この複雑な骨組みの作品がテオヤンセンのストランド(砂丘)ビースト(生物)。
テオヤンセンの創造の中に生きる。砂丘で生活するまったくもって新しい生物であり(ロマン)
自然の風によって歩行するようプログラミング、造形された(物理)
小学校の自由研究を本気で追求したような作品だと思った。
以前大分で行われた展覧会の図録だけをみても、あまり気にも留めていなかった彼の作品を
実際に美術館に観に行くと、作品そのものの大きさや複雑さにまず驚かされる。
ただその見た目の驚きが落ち着いて、ふと周りの観覧者を観察してみると、大きく二つに分かれるように感じた。
それがロマンと物理。
僕は前者。展示の最後の方に二日酔いのためかなりうろ覚えだけど、「僕は本当はこのストランドビーストが自ら新しい生命をつくりあげ、永遠に生き続ける事を望む。けれどそれはかないそうもないけれど、多くの人にこうして触れて心のなかに永遠に残ってほしい」というような文章がある。
かなりのロマンチストだと思う。
馬鹿である。
童話だったり漫画で変な発明ばかりしてるおじさんそのもの。
好きである。
実際に砂丘ではないが、ビーストを動かすデモンストレーションがあって、美術館の学芸員の方が
説明されるとき、「この子たちは〜」「とても愛らしい仕草が」なんてまるで命があるかのような話し方をしていて
それを仕事としてとらえてやっているのか、本当の愛情でとらえているのかはわからなかった。
前提として生物である。という空気。
これは例えば痴呆症の老人に近い。
もちろん馬鹿にしているのではない。
痴呆症になった老人には今世間一般の人が感知している現実とは違う現実が存在しているのだ。
それと同じようにテオヤンセンには人々と違う世界があって、彼の中ではチューブの総合体、ベルギーの家庭ではおなじみのそのチューブから
なる全く新しい生命体が浜辺を居場所として幸せに生きる。きっと他の生き物の生態系なども壊すことなく。
そのどちらも美しい。
後者の物理なんかは、造形物が技術者、開発者の手によってどう動くか、動かすかというのは興味深いだろうし、
これまでの軌跡をざっとみても試行錯誤がとてつもなく伝わってくる。
のしのし歩く! テオ・ヤンセンのビースト機構
こんなページもあるくらいメカ好きなどにはたまらないのだろう。
勝手に断定的に分けたけれどいろんな捉え方ができるアーティストだなと思った。
僕がみたデモンストレーションには車椅子の方が見に来られていて。
空気や風で実際生きてるかのように歩くんです。
その方はもしかしたらその姿に物理の未来に希望を見いだしたかもしれない。
この先この芸術作品の先に新しい義足の形が生まれるかもしれない。とか。(車いすは素晴らしいものだと思います)
なんだかいろんな事を感じたなあ。
あ、この下の動画凄く面白いです。
天才と馬鹿は紙一重ってやつ。
テオ・ヤンセン:新たな生物の創造
長崎県立美術館は二度目だけど本当に良い空間。
芸術を固く見せない感じがあるなあ。
海の近くのロケーションもいいのかな。
タヒチにも行ってきました。
カフェでまったり。
光の七分丈カーディガン
皆さん良い旅を。
gram 蒲原 弘典