Posted on | 3月 29, 2014 | No Comments
グラムの桜もそろそろ見頃…
綺麗に咲いてますので是非見に来てください!
こんにちは。今坂です。
最近町内の街灯がLEDに取替えられグラムの前の道も復旧され大分明るくなりました。そのとき街灯にくっついていて長年放置されていた看板が捨てられそうだったので頂きました。
何年か前までグラムの向かいにあったレストランです。古いものが捨てられていくのを見るとついついもらってしまう悪い癖ですが、なんか使えそう…あれかな…
なかを見るとこうなっています。邪魔なものは外して…
結局プランターになりました。レモンバームが生えていい感じになる予定。紅茶に入れるとレモンティーになるのでしょうか?楽しみです!
今坂
Posted on | 3月 26, 2014 | No Comments
先日観た「女経」という大映オムニバス映画。
若尾文子、山本富士子、京マチ子。
男を騙すことを生業にするような悪女。
だけど
綺麗事だけではけして得ない色気と品格と魅力とプロ意識を感じた。
体力があまりないのと睡眠時間が7時間以上ないとパフォーマンスが極端に下がるのとと集中力が散漫すぎるので
週に1本しかみないようにしているけれど、良い映画に出会えた時は一週間その映画の事を考えて幸せな気分にひたれる。
ウッドランド旧作一本80円レンタル万歳!
自宅映画鑑賞は貧乏のための娯楽。
次は何をみようかな。
kamohara
Posted on | 3月 22, 2014 | No Comments
信龍が猫達に首輪を手作りしました。
女の子らしくなりました。
ちびお(黒猫)用もあったけど歯にひっかかるらしく着用できず…
kamohara
Posted on | 3月 21, 2014 | No Comments
1985年生まれの自分にとって80代は無意識的すぎるし、00年代は意識的すぎる。 90年代の意識と無意識の狭間。 同時代を感じながら目に留めなかったあらゆる事象が懐かしさと新鮮さをもって 立ち現れる。
my lost 90s
この時代をある種象徴するような(色彩や音楽、ヘアスタイルやカメラワーク全て)この世界をもちろん当時の自分は知るもないのに
同時代を感じる。
それはたぶん自分はそうではなかったけれど、少し悪そうな、ドレッドヘアの兄貴のいる友達の家に遊ぶにいったときに持ち帰った感覚かもしれないし。
その世界にあこがれはあったけれど、違う世界だとも思っていた中学生かそこらの自分。
失われたわけでもなく、この映画のように0.1ミリの距離ですれ違ったかもしれない数多くの世界。
甘酸っぱい気持ちになります。
岩井俊二のswallowtail観ても同じような気持ちになるなあ。
kamohara
Posted on | 3月 17, 2014 | No Comments
今日は朝から卒業式に参列されるかたのヘアセットだったり、博多小学校が近い事もあり、人生の節目華々しさに目をうばわれてしまっていました。
はたして自分にこれから「卒業」という節目はおとずれるのだろうか…
尾崎豊が支配や戦いからの卒業を歌ったように、大人にとっての卒業はより観念的で掴みどころが無いものだよな…
卒業なんて…
などと珍しく早起きしたせいで思考がわけのわからないことになっていたところ
「こんにちはー」
これでもかといわんばかりの華々しいオーラと達成感を纏って
彼らがやってきました。
即座に「わあ!卒業おめでとう!いいねえ!!」
とさっきの思考はどこへやら。軽々しく発した言葉に多少チクリときつつも
あまりに良い顔してるもんで写真をとらせていただきました。
こういうときの子供の表情ってむじゃきでどこまでも突き抜けてしまいそうな力を感じます。
大人になってくじけそうになっても夢を諦めないで!
夢は必ず叶う!
Dreams come true !!
女の子1人、男の子2人だし言ってみただけ 。
kamohara
Posted on | 3月 14, 2014 | No Comments
今晩はこの方の美声で揺られてきます
ずっとgramでも流していたお気に入りのミュージシャンなので
すこしドキドキしています
1st album 「mateo」はキューバにて、あのブエナ・ビスタ・ソシエル・クラブのメンバーと録音されていていつ聴いても本当に気持ちいい。
窃盗容疑で服役中に観たブエナビスタ〜のドキュメント映画を観てキューバに渡り…
というのもドラマだなあ。
kamohara
Posted on | 3月 14, 2014 | No Comments
ついにこの日が来ました。
五個の種から間引いて、間引いて出来た一本の大根。
大根に詳しい方の話によるとあと一週間以内には収穫しないと不味くなる…
このまま花を咲かすか、今食べるか、以前ブログでは二股だったら大黒様にお供えしようと書きましたがもうどうでもよくなってました。
よし!
食べる!食べるぞ!
撮影 マタギ
以外に小さいが長さはたいしたものだ。
周りは硬い
博多んもんは横道もん!根性あるなー!
中はスイカみたいでした。
葉っぱは信龍、又木と美味しくいただきました。が一部次世代の可能性も残しました。
ごちそうさま
Posted on | 3月 13, 2014 | No Comments
コットンキャンディーという花をいただきました。
土や根を必要とせず、葉から雨や空気中の水分で成長するエアプランツの一種。
アメリカかメキシコのショーガールのような名前。
どうりで艶っぽい。
kamohara
Posted on | 3月 13, 2014 | No Comments
二月博多座大歌舞伎を観に行きました。
はじめて一階席の真ん中という良席で観劇させてもらいました。
その日観た昼の部の演目は
御摂勧進帳(ごひいきかんじんちょう)
二人椀久(ににんわんきゅう)
封印切(ふういんきり)
御摂勧進帳は、なんとしても関所を通過したい義経、武蔵坊弁慶一行が一芝居、二芝居うつという話。
力強く華やかな動きと、一般的な歌舞伎のイメージからはほど遠いようなコミカルな台詞(ソチオリンピックの麻央ちゃんの演技の話もでたり)がとびだし、歌舞伎がもともと庶民の娯楽であることを感じさせるような舞台でした。
二人椀久は松山太夫に入れ揚げた椀屋久兵衛が会いたい気持ちがつのりにつのって、極上の白昼夢をみるという話。
全編台詞が無く、三味線や笛や太鼓が奏でる音色や役者の立ち振る舞いで感情を伝え
夢のように美しい花吹雪が切なさを感じ取らせます。
あちらこちらから鼻をすする声が聴こえてきていました。
花粉症の方は大変ですね。
封印切はこれでもかと忠兵衛を罵り捲し上げ挑発する橋之助さん演じる八右衛門に対し、忠兵衛は頭に血が上ってしまい公金の封を切るという大罪を犯してしまう。
八右衛門の憎たらしくもユーモア抜群の挑発。よくまあ舌がまわる!それに耐えまいとする忠兵衛の可笑しいこと!
歌舞伎をみているというより、志村けんのバカ殿をみてるような。
それまでの可笑しみが哀しみに転じる結末がとても素晴らしかったです。
舞台の上は目眩がするほど華やかだけど、描かれているのは庶民の喜びと哀しみで、元になった時代は違えど人間味がにじみ出ていました。
そんな素晴らしい文化の結晶である歌舞伎は遠くはなれたフィンランドの若者にも多大な影響を与えている模様。
タランティーノ監督の「KILL BILL」もそうだけど、日本の固有の文化を海外がファッションとして捉えたうえで再構築したものの
良い意味でのチープさ、これじゃない感。
大好きです。
日本でも以前こんな方たちが活躍してました。
kamohara
Posted on | 3月 11, 2014 | No Comments
モンゴル伊藤
モンゴル雨水(gramのスタッフです。現地の方ではありません。)
オルドス家(オルドスアイリ)。
住吉通りのサットンホテルの裏にあるモンゴル料理屋。
雨水といろんな国の料理が食べたいですねー。
という話が世界各地の文化を、食を通して学ぼうじゃないか。と発展し、
まずはモンゴルにしよう!
ということでやって来ました。
伊藤は暇そうだったのと美味しそうにご飯を食べる才能に抜群に長けているので誘いました。
ラム肉の塩ゆで。
パイ生地のようなもので炒めた肉をつつんだ餃子のような肉まんのような。
ミートパイかな。
と、スペアリブ。
もちろん羊。
これなんだっけな。焼うどんに近いなにか。美味しかったな。
島根県(だったかな…)にもこれにかなり酷似した料理があるそう。
他にもラムの串焼きとか、チーズ焼き(蜂蜜がかかってて絶品。)も食べました。
もちろんメニューにはサラダなんかもあるんだけど元々モンゴルでは野菜はジャガイモくらいしか採れなかった
みたいで、他のもので栄養を補っているんだろうけど、土地にあった食のあり方、元来遊牧の民なので保存食との付き合い方なんかも面白そう。
ちなみにジンギスカン鍋は日本の郷土料理だそうです。
お酒は馬乳酒というマッコリの元になったといわれる飲み物が飲んでみたかったけれど(お酒といっても度数は低く赤ん坊も飲むみたい)、最近はあまり日本に入ってこないみたいなのでアイスコーヒーにウォッカがはいったものを飲みました。これは飲みやすくて危険。
ワインと乳をミックスさせたものもたまにあるらしく激しく興味をそそられたのだけどその日は無くて断念。
看板娘のさくら。
店に入った瞬間から以上なテンションで魚の真似やら鳥の真似を休みなく繰り広げ
日本とモンゴルの距離を一気に縮めてくれる人懐こい友好大使。
二時間以上店にいたけれど、さくらのおかげで笑いっぱなし。
ひたすら踊る。走る。叫ぶー!
馬頭琴も飾ってあります。
「スーホの白い馬」という物語読んだ事ありますか?
モンゴルの羊飼いの少年スーホと白馬のおはなし。
亡くなった馬が夢にでてきて「わたしの骨や皮やすじを使って楽器をつくりなさい。
そうすればいつまでもそばにいることができます」
といい、馬頭琴が生まれたという逸話です。
ご主人と奥さんとさくら。
奥さんは日本がながいのでたくさんモンゴルの事を話してくれました。
居心地良すぎてそのまま寝てしまいたいと全員が思っていたことが判明。
雨水は完全にモンゴルの方ですね。
お客さんに写真をみせたら、観光用のハリボテだと勘違いされてました。
名前をチャー・ハーンとかアッ・ハーンとかに改名したらどうでしょう。
kamohara
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