gramの本
Posted on | 2月 17, 2012 | 2 Comments
gramに新しい雑誌が来ました。
ku:nel BRUTUS ecocoro
この三冊は定番です。バックナンバーも毎号ではありませんがたくさんあります。
ku:nelはいつも柔らかくて温かい。肩肘はってない感じがして、読んでいて気持ちよくなれます。
ecocoroもエコというだけあって柔らかくナチュラルなんですが、提案型で、アグレッシブ。刺激的な価値観を与えてくれます。
BRUTUSは幅が広く、毎号違ったテーマで楽しませてくれます。動物園の特集があれば、動物園に行ってみたり、映画の特集があれば映画を掘ってみたり。趣味の幅がどんどん広がります。
なんて、個人的な感想を改めて書くのも難しい。
この三冊はよくお店に置いてるんですけど、いつも買う雑誌がきまっているわけではないし、内容が興味深くて、人に勧めたいものを選んでます。
もちろんお気に入りの雑誌は他にもたくさんあって、旅雑誌で一番好きなのが、TRANSIT。
毎号違う国が特集されてて、よく行きたい国は?と尋ねられるのですが、いつも、最新号の特集国が脳裏をよぎります。
ガイド本のようなつくりではなくて、編集の方々の価値観が染み込んでいて、なおかつ写真が素晴らしい!
毎号、「永久保存版!」とついておる。異議ナシ!
あと最近買ってないけれど、毎号一つの食材だけを特集する雑誌があって、レモンの号は一冊まるごとレモンだけ!タケノコの号は一冊まるごとタケノコ!
っていうのもあります。たまねぎの号で黒柳哲子さんにインタビューしてたり、タージマハール(インドの歴史的建造物)との類似性を指摘してたり。
本気か冗談かわからなくなるくらいギリギリの線でやってるところに情熱を感じたりしています。
こちらもまた特集食材に愛情が芽生えるんです。一時タケノコばかり食べてました。
いやあ、いかに雑誌が身近で影響力があるか。
それだけに、興味をもってもらえそうなもの、もって欲しいものを薦めたいです。
良い雑誌を読んだらかぶれたら良いと思うのです。流行歌みたいなもので、時代を映す鏡です。
たまに2、30年前の雑誌を薦めることもあります。
新鮮ですよ。古い雑誌。レイアウトやら構成、写真の質感が今と全く違って。
読みたい方は声かけてくださいね。
Comments
2 Responses to “gramの本”
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2月 17th, 2012 @ 10:37 PM
いつも多感で素敵ですね。
7月 31st, 2013 @ 9:11 AM
That’s really thnnikig of the highest order