3.6
Posted on | 3月 6, 2021 | No Comments
先日亡くなられた美術家の篠田桃紅さんは書道の型から離れて抽象表現に向い、NYに渡り新しい日本の美の形を産み出しました。
自ら孤高の道を進んだ、というより進まざるを得なかったのでしょう。
残された作品を改めて世の中が関心を持ってこれから見直されると思います。
誤解を恐れずいえば、一番世の中に見直されるべきタイミングに亡くなられたのではないか。それが何かはわからないですが、時機を選ばれたような気がします。
数年前、天神三越のギャラリーで凛とした作品の数々を目にすることができました。
願わくばまた桃紅さんの作品に相対できますように。
本日もよろしくお願いします。
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